はじめに

ホームページをご覧いただきありがとうございます。いなべ暮らしの保健室代表の水谷祐哉です。

私はこれまで、病院で理学療法士として勤務してきました。様々な患者様とリハビリテーションを通じて時間を過ごしてきました。患者様との関わりを通して、人それぞれの価値観の違い、家族の有り様、多種多様な生活スタイルがあることを知りました。

現在、日本の高齢者は高齢者夫婦世帯、独居世帯が増加しています。そして、高齢者の暮らしを支えるために医療・介護の充実が必要と言われています。しかし、それだけでは十分とは言えません。地域の人々が健やかに穏やかに過ごす上で大切なことはなんでしょうか。それは、人と人との「繋がり」だと思います。どんな人も地域で独りぼっちにさせない。そんな地域が求められています。

暮らしの保健室は、医療・介護の悩みや不安はもちろん、悩みごとがなくても立ち寄っていただける場所です。いなべ暮らしの保健室は放課後児童クラブに隣接しております。

小さなお子さんからシニアの方までどなたでもお気軽にお越しください。

どうぞ宜しくお願い致しいます。

               

暮らしの保健室ってどんなトコロ?

STAFF

スタッフは集落支援員としていなべ市の委託を受けながら活動しています。

理学療法士・作業療法士・コミュニティナース・ケアマネジャーなどが在籍しています。また、地域住民もボランティアとして活動に参加してくれています。

1.医療と暮らしに関する悩みや不安の無料相談窓口

暮らしの保健室には、理学療法士や看護師、ケアマネージャーなど、医療・介護の専門家が常駐しております。日々の生活の中で抱える医療や介護だけでなく、様々な困りごとの相談を受け付けています。どうぞお気軽にお越しください。

[相談の例]

・最近足腰の調子が悪いけど、誰に相談して良いのか分からない

・身内が介護が必要になったけど、相談にのってほしい

・お医者さんにこんな説明を受けたけど、よく意味が分からない

2.地域のみなさまに健康づくりに関する情報を発信していきます

・健康づくりのための、教室や催し物を開催していきます。

・地域のみなさまが健やかに生活を送れるように寄り添っていきます。

・遠方で暮らしの保健室に来られにくい方向けの出張型健康教室も受け付けております。

3.世代を超えて繋がる交流の場所

いなべ暮らしの保健室は、放課後児童クラブに併設されております。

かつては、おじいちゃん、おばあちゃんと同居することが当たり前であり、地域の中に多世代の交流が育まれていました。

しかし、核家族化の進む現代ではそのような機会が乏しくなっています。そのため、いなべ暮らしの保健室では、地域の子ども達とシニアとの交流など、多世代が繋がる場所にしたいと考えております。

4.誰でも立ち寄ることの出来る地域に開かれた場所

誰かに話を聞いてもらいたいときはあると思います。

独りぼっちでいたくないときもあると思います。

そんな時に、ふっと立ち寄れる場所が暮らしの保健室です。

どなたでもいつでもお越しください。

Morning(毎週月・水 9:00~11:00)※祝日休み

Menu

モーニングセット                ¥350

ドリンクのみ(コーヒー、紅茶、リンゴジュース) ¥200

施設内の様子

暮らしの保健室内は、木を基調とした家具を使用し、ゆっくりと過ごせるようにしております。

どなたでも利用できます。相談ゴトが無くても大丈夫です。気軽にご利用ください。

遊戯室には卓球台なども設置しております。どなたでも利用できます。

場所・連絡先

 住所:三重県いなべ市員弁町楚原644-19

メール:inabehokenshitu@gmail.com

 電話:090-1789-0904

開設日

月曜日~金曜日(土日祝日休み):午前9時~午後5時


カレンダー

お問い合わせはコチラ

いなべ暮らしの保健室の活動や利用についてのご質問はこちらからお願いします。

また、ボランティアの募集も随時おこなっております。お気軽にお問い合わせください。

https://docs.google.com/forms/d/1WKAg3rBZRLmOhdC6SCHkqcDBEZlXAjrpE9tm1sznwus/edit

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