ウォーキング開催。~コロナに負けるな~
「新型コロナウイルスにより、楽しイベントもなくなって残念。」という声がいなべ暮らしの保健室にもたくさん届いています。
何かできることは無いかな。。。ということで、ウォーキングを住民さんと一緒に開催しました。
住み慣れた地域でも実は知らないコトも多いのでは?ということで、いなべ暮らしの保健室周辺の史跡巡りを兼ねて、コースを考えました。
一つ目の見どころは、ねじり橋。
江戸時代に作られた「六把野井水」に架かる橋で、橋と用水が斜めに交差するため、アーチ橋下部のブロックは、ひねりを入れて積まれています。この構造は「ねじりまんぽ」といい、現存するコンクリートブロック製の橋では唯一といわれる大変貴重な橋です。
「近くに住んでるけど、見に行くのははじめて」「昔はこの川で泳いだの」など話に花を咲かせながら歩きました。
【いなべ市ホームページより】
八幡神社
ねじり橋の近くに851年(仁寿元年)創建といわれる神社です。
拝殿前には、機雷と砲弾があり、とても興味深い神社です。
機雷は戦艦陸奥のもの。砲弾は戦艦長門のものを、海軍中将である和波氏が寄進されたとのことでした。
北勢線の隠れ撮影スポット
見慣れた景色も実は珍しい景色だったりする。
見慣れた景色かと思いきや、多くの参加者が「初めてで楽しかった」と話してくれました。
近くに住んでいることで気づかないことも多いことを感じました。
「やっぱりみんなで過ごすのは楽しい!」という声も多く、またウォーキングを企画したいと思います。
もちろん、手洗いなど感染予防はしっかりしながら。
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