餅つき大会

令和元年最後のイベントは餅つき大会!

地域の高齢者と学童の子供たち、親御さんみんなで楽しく過ごせればと企画しました。

しかし、一番楽しみにしていたのでは企画者である、私(水谷)です。

早朝から、臼にお湯を張り、臼を温めておきます。

みんなで楽しく餅つきスタート!

保健室の厨房で蒸したもち米を臼に入れて餅つきスタートです。

最初は餅つきのベテランの様子を見ながら、、、、、

徐々に観客にバトンタッチです。

大人が子どもに餅つきを伝える。~技術の継承~

重たい杵を子供の力で持つのは大変です。餅つきをしたことのない子供も多くおります。

ベテランの方々が、子供たちに餅つきの指南をしてくださいました。子供たちは初めての体験におっかなびっくりしながら楽しんでいました。

一つの体験を大人と子供一緒になって楽しむ。言葉などは必要なく、息を合わせてすることで、みんなが楽しめる時間になるようでした。


私も念願の餅つき体験!

実は、餅つきの記憶は幼稚園?の頃で、ほとんど経験がありませんでした。

なので、実は私が一番楽しみにしていたかもしれません。

私のわがままを聞いてくださるスタッフ、地域の皆さんには感謝です。。。

できたお餅をみんなで味付け

出来たお餅を切り分けて餡子、ココア、大根おろし、菜もちにしました。

出来たてのお餅はどれも柔らかくて美味しかったです。


餅つき大会を終えて

地域での繋がり、暮らしの保健室と放課後児童クラブ、地域住民が一緒に楽しめればと思い企画した餅つき大会。結果、多くの方が参加してくれました。

ある家庭では当たり前の行事とされている行事も、実はしたことの無い人も多くいます。

そして、古くから伝わる行事は、人を引き付ける魅力があるようです。

神事、季節の行事、風習などは、現代の考え方にはそぐわないものもあるかもしれません。

けれど、そういった行事を大切にすることで、地域の繋がりが育まれていたのかもしれません。来年度は、地域の歴史や文化に目を向けた活動もしていきたいと思います。

「温故知新」過去の歴史にきっと未来を切り拓くヒントがあるはずです。

いなべ暮らしの保健室

普段の生活で「病院に行くまではないけど、誰かに相談したい。」「家族の介護のことで困っているけど、誰に相談したらいいか分からない」と思ったことはありませんか?そんな時、気軽に立ち寄ることの出来る場所。それが暮らしの保健室です。暮らしの保健室は地域の人々の生活に寄り添います。

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