第60回島津関ヶ原戦跡踏破隊お迎え
8月2日は今年で60回目になる「島津関ヶ原戦跡踏破隊」の小学生が鹿児島県日置市から鼎にある「鼎塚」に来られました。この鼎塚は、慶長5年(1600年)9月15日にあった関ヶ原の合戦で、島津軍は、後世にも語り継がれている「島津の退き口」を敢行しました。その際に、島津軍は、大将である島津義弘を守るため、本隊は山越えをしながら、いなべ市内を通り、大阪の堺まで奇跡的に生還を遂げました。その際に犠牲となった島津軍の兵士らを弔うために「鼎塚」は建てられました。
そして、鼎の地域の皆さんは、「島津関ヶ原戦跡踏破隊」の皆さんを毎年で迎えています。
鼎塚の前で
絵馬と絵馬掛け
祭文
通行手形
通行手形も鼎の住民の手作りです。
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