どんぐり診療所訪問

   今日はどんぐり診療所に挨拶に伺いました。
どんぐり診療所の平山先生とは昨年より何度かお会いしており、いなべ暮らしの保健室が開設される前にワンコイン食堂を行いましたが、その際にもお越しいただきました。その時から暮らしの保健室の必要性について理解を頂いており、今後の活動にもご協力頂けるとのことで、大変ありがたいです。
    どんぐり診療所では、現在約100名程度の患者様を訪問診療されているとのことで、地域医療の中心を担われています。また、4月より医師が増員され、今後益々いなべの地域医療の発展に貢献される事と思います。
どんぐり診療所のスタッフと意見交換を行いましたが、やはり地域で本当に困っている人をどのように見つけるかが課題との事でした。
    現代の日本において、貧困や社会からの孤立は高齢者だけでなく、あらゆる世代の課題となっています。
声を上げられない助けが必要な人々に支援を届けられるように、いなべ暮らしの保健室はこれから頑張っていきます。

いなべ暮らしの保健室

普段の生活で「病院に行くまではないけど、誰かに相談したい。」「家族の介護のことで困っているけど、誰に相談したらいいか分からない」と思ったことはありませんか?そんな時、気軽に立ち寄ることの出来る場所。それが暮らしの保健室です。暮らしの保健室は地域の人々の生活に寄り添います。

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